世界には色々な手技が存在します。その中で二千年も歴史のある治療法はありますか?・・・ありましたね。西洋医学もヒポクラテスから二千年以上でした
鍼灸ってなに? 大田区大森駅 カラダケア アクプンクト鍼灸院
私は腰痛・四十肩・ぎっくり腰・寝違えなど一般的な症状から不妊症・妊活・突発性難聴・グロインペイン症候群・起立性調節障害の特殊症状まで、お困りの方のご相談を承ります。
どうぞじっくり当院のホームページやブログ記事をお読みいただき、ご納得できたその時は「当院で自分の悩みが解決できる」と感じていただいた時が、当院をご利用される絶好のタイミングだと思います。
ぜひ、関連記事・口コミ・インスタグラムも隅々までご覧ください。あなたが納得され利用しようと思っていただけます。
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少しだけ自己紹介をいたします身体に関わる仕事をはじめ18年になります。私は腰痛、耳鳴り、扁桃炎、喘息、自律神経失調症で悩み長期間の服薬や手術を行いました(今は元気です!)その際は家族にも心配をかけました⤵
将来の不安、生活の不安、家族への不安を経験して、同じ想いで困っている方の力になりたいと思い、この業界に入りました。あなたの悩みを解決するヒントになれば幸いです
鍼灸
皆様の認識で鍼灸は最終手段、最後の砦って思っている方が多いと思います。実際鍼灸は痛い、内出血、怖い・・・のイメージが強いのかと、最近になって美容鍼がブームになり鍼灸を受ける方が多くなっていますが、それ以外の症状は整体を受ける方が多いのかな。
けど、WHOで鍼灸施術の効果が認められる疾患は多く鍼灸で不思議な経験が何度もあります。例えば急に咳が出始めた人に鍼をするとぴったと止まったり、術後の神経痛が一回の鍼で治ったり・・・本当に凄い療法だと思います。そこが鍼灸に魅力であり、最後の手段と言われるところなのかなと。その幻影で、どこに行っても治らなに腰痛を鍼灸で治したいと思う人が鍼灸を受けても、瞬時に凄い効果は期待できません。凄い効果が出たとしたら、たまたまです。鍼灸ってゆっくり体を変えていく療法なので、気長に考えてください。
そう鍼灸は万能ではありません、自分に合った療法(施術者)を見つける方が大切です。
鍼灸(鍼)
中国の鍼は太い・長い・血が出て当たりまえ、日本の鍼は細く・短く・シリコン加工・内出血しづらい仕様になっております。同じ鍼灸でも国が違えば考え方も違う、鍼灸師も違えばもっと違いが出る。そう考える鍼灸は統一性がないですね・・・まあ、自由でいいですよね!?どんな鍼でも効果があれば全て良し!けど、鍼灸師って私も含め頑固な方が多いような・・・皆さまは鍼灸(鍼灸師)にどんなイメージを持っていますか?
太く・長い鍼は必要だから有る訳で、細く・短い鍼も同じです。症状に合わせ使用する鍼が違うのは当たり前です。
最近の傾向は、細い・短い・シリコンコーキングと痛みを感じさせない工夫が鍼にされています。でも、それは鍼灸師の技術が低下したから鍼に工夫が必要なったとも考えられるような・・・
私は細い鍼が劇太鍼まで幅広く利用していますよ、太い鍼はそれなりに痛いです、鍼だもの。
鍼施術の種類?
鍼灸の鍼施術は中医学から始まり日本、韓国と様々な手技が存在します。その中で現代の日本では主流は優しい鍼施術だと思います。その理由は・・・人は痛いのが嫌だからです。まあ、私も痛いのが嫌ですから
鍼施術の一番の凄いところはお医者さん(歯医者さん、看護師さん)以外で体内に直接働きかけることができる医療従事者の資格で、鍼灸師は独自に診断(判断)、治療(施術)、処方(アフターケア)ができる職業になります。整体師、オステオパシーも一緒ですが、基本体内に直接刺激炊きるのは鍼灸師だけです✨
デメリットは痛い、内出血、怖いなど、けど鍼を刺すのでしょうがないことです
デメリットを上回るメリットがあると個人的には思います!
そうそう、鍼も種類
・刺さない鍼 てい鍼 とても優しく小児にも施術可能です
・和鍼 刺す鍼 鍼は0.12mmから0.34mmまであり、良く使用される太さは0.16~0.20mmで、太い鍼は0.24mmからだと思っています。太いほど痛み、ひびきが強くなります。
・中国鍼(日本版) 日本のメーカーが作っている中国鍼で、鍼の先っぽ(形状)が和鍼と違いやや痛みを感じやすくなっています。和鍼は痛くなく刺せるような形状になっています(先っぽが)。中国鍼はやや優しくない形状になっている為、鍼を刺して奥に進めるとき痛みを感じます。そもそも中国鍼は太く使用目的が和鍼とは違いどちらと言えば、筋肉を緩めるときに使用します。和鍼の細い物はツボに刺し体を整えるイメージでしょうか
・本当の中国鍼 中国から輸入している正真正銘の中国鍼。この中国鍼は一番太い物で0.60mmあります かなり太いですね・・・しかし、意外に痛くありません!(。´・ω・)?
それは先っぽの形状が外科のメスの様な形状をしているからです。
・てい鍼 刺さない鍼です。チタン・銅・亜鉛・金メッキ・真鍮など色々な素材の鍼があります。鍼というよりマッチ棒、トゲトゲローラー、バネの棒みたいな感じです。てい鍼に関して私はそこまで詳しくないので、もっと詳しく説明されている鍼灸師さんのページをご覧ください。
受ける方もそれなりの覚悟が必要だと思っています。どんな優しい鍼でも内出血はします(血管をどんなに意識して刺しても)。内出血は2週間くらい跡が残りますからね。特に美容鍼を受ける時は、その後人前に出る機会があるなら避けましょう。
鍼灸の考え
望(ぼう)・聞(ぶん)・問(もん)・切(せつ)の四診合参(ししんがっさん)をもとに施術します
四診合参とは
・望診 目で見て取れる情報で顏色や身体の動きなど。
・聞診 聞こえてくる音や臭いで声色や口臭など。
・問診 問診で、お困りの症状について詳しく話を聞くことなど。
・切診 触れて取れる脈の強さやお腹の弾力、舌の様子や各部位の圧痛など。
この4種類を足算して施術内容を決めますが、このとらえ方は一人一人違います。教科書はありますが、施術者の感覚でしかないです。西洋医学の様に、この症状にはこの薬が効果あると決まっていません。施術者の都合のいい解釈ができると個人的には思います。胃が痛いのは脈に元気がないからですよ~とか、腰痛なのは腎の力が弱っているからですよ~など、解釈次第です。断じて悪口ではありませんよ!二千年以上前から伝わる療法なので、効果は十分あります。効果がなければ廃れて鍼灸は存在しないと思いますし、WHOにも認められていません。私も東洋医学の不思議に何度も触れています。否定するのではなく、より良い結果をクライアント様に提供するには、出来るだけ正確なことを伝える必要があると考えています。
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