2022年4月から不妊治療でも健康保険が適応になりました。どの様な処置や検査が適応になるかお話しします。
不妊治療の2022年健康保険と東京都先進医療ついて 大田区大森駅 カラダケア アクプンクト
私は腰痛・四十肩・ぎっくり腰・寝違えなど一般的な症状から不妊症・妊活・突発性難聴・グロインペイン症候群・起立性調節障害の特殊症状まで、お困りの方のご相談を承ります。
どうぞじっくり当院のホームページやブログ記事をお読みいただき、納得できたその時は「当院で自分の悩みが解決できる」と感じていただいた時が、当院を利用される絶好のタイミングだと思います。
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少しだけ自己紹介をいたします身体に関わる仕事をはじめ18年になります。私は腰痛、耳鳴り、扁桃炎、喘息、自律神経失調症で悩み長期間の服薬や手術しました(今は元気です!)その際は家族にも心配をかけました。
将来の不安、生活の不安、家族への不安を経験して、同じ想いで困っている方の力になりましと思いこの業界に入りました。あなたの悩みを解決するヒントになれば幸いです。
不妊治療の保険適応が2022年4月から開始になり、不妊症に悩む多くの方が保険診療で治療を受けることが可能になりました。ただし、保険診療の対象となるのは、治療開始の年齢が43歳未満であること『婚姻関係の証明』と『治療計画書への同意』を提出しなければなりません。
法律婚の方は婚姻関係の証明の作成が必要で、戸籍謄本と婚姻届受理証明書(発行から3か月以内のもの)を用意します。
事実婚の方は、本人とパートナー2人が同居している証明が必要で、住民票、身分証明書など用意します。(詳しくはクリニックにお問い合わせください)
治療計画書への同意は不妊症と診断するための検査(二人で受ける必要あり)を受けた後、医師が不妊症と診断するし、相談の上治療法を決めます。
不妊治療の健康保険は一般不妊治療と生殖補助医療の2つあって、一般不妊治療とはタイミング法で、生殖補助医療はタイミング法以外です。
保険適応年齢と回数
初めて治療開始時点の女性年齢 | 1子供の回数上限 |
40歳未満 | 通算6回まで |
40歳以上43未満 | 通算3回まで |
生殖補助医療
人口授精 | 5,460円 |
抗ミュラー菅ホルモン(AMH) | 1,800円 |
採卵術 | 9,600円 |
1個 | 7,200円 |
2~5個 | 10,800円 |
6~9個 | 16,500円 |
10個以上 | 21,600円 |
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体外受精 | 12,600円 |
顕微授精 |
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1個 | 14,400円 |
2~5個 | 20,400円 |
6~9個 | 30,000円 |
10個以上 | 38,400円 |
採取精子調整加算 | 15,000円 |
卵子調整加算 | 3,000円 |
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培養 |
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初期胚 |
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1個 | 13,500円 |
2~5個 | 18,000円 |
6~9個 | 25,200円 |
10個以上 | 31,500円 |
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胚盤胞 |
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1個 | 4,500円 |
2~5個 | 6,000円 |
6~9個 | 30,600円 |
10個以上 | 39,000円 |
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胚凍結(胚凍結保存管理料) |
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1個 | 15,000円 |
2~5個 | 21,000円 |
6~9個 | 30,600円 |
10個以上 | 39,000円 |
胚凍結保存維持管理料 | 10,500円 |
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新鮮胚移植 | 22,500円 |
凍結・融解胚移植 | 36,000円 |
アシステッドハッチング | 3,000円 |
高濃度ヒアルロン酸含有培養液 | 3,000円 |
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男性不妊 |
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Y染色体微小欠検査 | 11,310円 |
精巣内精子採取術(TESE) | 37,200円 |
ここで注意したいのは、全てのクリニックが保険適応で診療している訳ではありません。保険を適用しないクリニックは、今まで培った治療法を保険で生かせないと判断したのかもしれませんね。受診の際はホームページでちゃんと確認してください。
先進医療
・SEET法 料金20.000~30.000円前後
子宮内膜刺激胚移植法 胚を培養した培養液を胚移植前に子宮内腔に戻す
・子宮内膜スクラッチ 料金20.000~30.000円前後
着床前に子宮内膜へ小さな傷をつけて、内膜修復過程に分泌される伝達物質を増させる
・タイムプラス撮像法 料金30.000~40.000円前後
タイムラプス装置搭載型培養器と言う培養器で培養する
・PICSI法 料金10.000~15.000円前後
ヒアルロン酸を用いた精子の選別
・子宮内膜受容体検査 ERA (着床障害のリンクに詳しく載ってます)
着床に最適なタイミングを調べる
・子宮内膜細菌叢検査 (着床障害のリンクに詳しく載ってます)
子宮内膜の乳酸菌の割合を調べる(EMMA)子宮内膜の細菌の種類と量を調べる
慢性子宮内膜炎を調べる(ALICE)慢性子宮内膜炎に関する10種類の病原菌がいるかどうか知る検査 BDE慢性子宮内膜炎検査とは違います
・IMSI法 料金10.000~50.000円前後
形態良好精子を選択して顕微授精する方法です
・二段階移植法 料金50.000~70.000円前後
受精後2~3日目の初期胚をまず1個移植し、更にその2~3日後(受精後5日目)に胚盤胞を1個移植する方法です。
・子宮内フローラ検査(着床障害のリンクに詳しく載ってます)
善玉菌・ラクトバチルス属菌の割合を調べる
・不妊症患者に対するタクロリムス投与療法
免疫異常とその伝達物質を抑える
不妊治療で通常使用できる健康保険の他に東京都では一部先進医療も助成になります。
詳しいは厚生労働省のページを参考にしてください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/funin_senshin.html
医療費控除対象
保険適応の種類
・医療費控除の対象になる不妊治療です
・人工授精・体外受精・顕微授精の費用
・医療薬品・漢方代
・採卵消耗品
・卵子凍結保存料・保管料
・マッサージ指圧・鍼灸・柔道整復師の施術費
・通院の為の交通費
・医師の紹介料
不妊症で鍼灸施術をうけても医療費控除の対象になります!確定申告の際は忘れずにご注意ください。
※料金はクリニックによって違います。
不妊症にお悩みの方は、ご相談ください。
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