例えば、8個採卵でき授精したのが5個で、胚盤胞まで成長したのが2個・・・グレードは3BBで凍結。いざ移植しても陽性反応はなし・・・これって卵の質が問題で妊娠まで至らなかったと説明を受けたことありませんか?今回は卵子の老化についてお話いたします。
不妊治療で聞く卵子の老化ってなに? 大田区大森駅 カラダケア アクプンクト鍼灸院
私は腰痛・四十肩・ぎっくり腰・寝違えなど一般的な症状から不妊症・妊活・突発性難聴・グロインペイン症候群・起立性調節障害の特殊症状まで、お困りの方のご相談を承ります。
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少しだけ自己紹介をいたします身体に関わる仕事をはじめ18年になります。私は腰痛、耳鳴り、扁桃炎、喘息、自律神経失調症で悩み長期間の服薬や手術しました(今は元気です!)その際は家族にも心配をかけました。
将来の不安、生活の不安、家族への不安を経験して、同じ想いで困っている方の力になりましと思いこの業界に入りました。あなたの悩みを解決するヒントになれば幸いです。
卵子の老化
卵子の老化ってなに?についてお答えします。ズバリ卵子の老化とは染色体に関係します。卵子に染色体異常があると、授精から胚盤胞までの成長や妊娠自体が難しくなって、卵子の老化で今回は残念な結果になってしまいましたと、先生からお話があるかもしれません。
卵子(に成長する原始卵胞)は胎児の時に作られ排卵のその時まで成長を止め待っています。つまり原始卵胞は自分の年齢と同じだけ年を重ねており、自分の年齢=卵子の年齢になります。
卵が痛む原因とは!?
原始卵胞が痛む原因は活性酸素です
活性酸素はとは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が通常より活性化された状態になると活性酸素と呼ばれます。この活性酸素は体内の代謝過程で様々な成分と反応し、過剰になると抗酸化防御機構のバランスが崩れ、この状態を酸化ストレスといいます。
原始卵胞が成長するにはミトコンドリアといわれるエネルギー機関が必要で、このミトコンドリアが酸化ストレスにより傷つくと原始卵胞へのエネルギー供給が不十分となります。元気な卵子に育てるにはミトコンドリアのエネルギー供給が必要不可欠で、不十分になる結果、染色体異常が起こり受精や胚の成長に問題でます、これが卵子の老化の正体です。卵子の老化とは、長い期間酸化ストレスに曝され細胞がダメージを負ってしまうことです。
酸化ストレスに立ち向かうには?
抗酸化防御機構のバランスを崩さないためには、酸化物質であるタバコ・アルコール・紫外線やトランス脂肪含むマーガリンやショートニングなどの摂取量に注意する必要があります。
酸化ストレスに対する手段
酸化ストレスに対抗する抗酸化作用
酸化ストレスに対抗するには抗酸化作用のある物質を摂る必要があります。その物質はビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・コエンザイムQ・フラボノイド系ポリフェノール・イオウ化合物・カロテノイドなどですが、一番大切なのは・・・適度な運動と十分な睡眠です。
酸化を測定する検査もあります
8-OHdG 活性酸素の攻撃を受けると、8ヒドロキシーデオキシグアノシ(8-OHdG)という物質の排出を尿検査で調べます。
OS-APtest 酸化分子ヒドロペルオキシドの値を測定して、現在の体内の酸化ストレス度を分析します。
クリニックにて10,000前後で行われています。
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