こんにちは、大田区大森のカラダケア アクプンクト鍼灸・整体院太田です。 今回は自律神経の乱れについてお話いたします。
自律神経は字のごとく自律して働く神経で
体全身に分布している神経です。
普段は交換神経と副交感神経がバランスをとって
内蔵、発汗、心拍などなど調整していますが
ストレスが凄い、イライラするなどで
交感神経が優位になり過ぎると
心拍が早くなる、コロコロ便、食いしばりが強い、寝込むことが多い
動悸、微熱などなど挙げれば限がありません。
このような症状が出ても自分ではどうすることもできない・・・
それは自律で働く神経だからです。
更に厄介なのは交換神経が優位すぎると
体的にまずいので急激に副交感神経優位に働きます
これが、分かりやすい症状で便秘や下痢を繰り返す原因です
他にも低気圧の時に体調を崩す方は
気圧の低下で圧がゆるまり血管が広がるけど
血管が広がると脳への血流を十分確保できず
眠気、めまいや拡張性頭痛にもつながり
反作用で交感神経が急激に優位なると
過緊張が起こり動悸や圧迫感など感じます
この様に自立神経は常に体のバランスをとっているので
些細なことが原因で不調をきたします。
気をつけることは
- 適度な運動
- 規則正しい生活
- 栄養バランス
- 十分な睡眠
以上に気を付けて生活を送ってください。