オートファジーと妊活

こんにちは、大田区大森のカラダケア アクプンクト鍼灸・整体院太田です。 今回はオートファジーと妊活について、お話いたします。

オートファジーとは細胞が飢餓状態になるとエネルギーを得るために、細胞が細胞の一部を取り込んで新しいエネルギーを造ること言います。では、妊活とオートファジーがどう関係するのか?受精と共に父親由来のミトコンドリアは全てオートファジーで分解かれます。それは、精子のミトコンドリアを長い道のりでガス欠同然で、このまま胚と成長すると染色体異常がでる可能性があるからです。ミトコンドリアは全て母親由来のミトコンドリアDNAしかありません。ミトコンドリアだけではなく、受精卵もオートファジーが起こりドンドン新しいエネルギーを産みます。オートファジーが起こらない様にされたマウス実験では受精、胚分割まで進むがそれ以上は成長しない結果が発表されました。人間とマウスでは違いますが、同じ哺乳類である以上共通点はあると思う。妊活にとってオートファジーはそれほど需要な意味を持つかもしれません・・・・

オートファジーを活性化するには16時間の空腹、激しい有酸素運動などガス欠状態をつくることでオートファジーが活性化されます。活性化したオートファジーでエネルギーをつくり正常な細胞分裂の手助けができれば妊活の力になると思います。日ごろから有酸素運動をすることが最適ですが、運動する時間がない方はファスティングで強制空腹時間をつくるとオートファジーが活性化されます。

細胞が生き残るために、細胞を使い新しいエネルギーつくる身体の仕組みは不思議ですね。